昨日、10/16は東京ヤクルトスワローズ最終戦でした。
題して、
「スワローズファイナル Day!」
(・・でもこれじゃまるでスワローズ解散じゃない!?ハハ・・)
惜しくも有終の美は飾れませんでしたが、最後の古田監督のインタビューは、優勝争い出来なかった悔しさがひしひしと伝わってくる、そんなスピーチでした。
燕太郎(102)を筆頭に勢揃いする燕ナイン
そして、何よりも辛かったのが、、事実上スワローズを卒業するであろうガンちゃんの姿。
本当は記事にするのやめようか・・と思ってたんですが。。
一日経って、やーっと気持ちが落ち着いたので、やっぱり書きます(笑)
でも画像はないんです。
ガンちゃんの神宮最後の姿を目に焼き付けたくって、途中からカメラはバッグにしまいました
ガンちゃんは、時には周りから自己中心的だとか思われがちですが、
”批判や苦境にも負けず、どんな時も意思を貫くところ”が最大の魅力です。私はそこが一番好き。
メジャーに行くことに批判的なファンも多いけど、私はぜひとも行ってもらいたい。
野球少年の頃からの夢がやっと手の届くところに来ているんだから。
ガンちゃん、やっとやーーーっと夢の地で勝負出来るんだね!
ガンちゃんのHRが描く奇麗なアーチは最高です。
真っ暗な空にたった一つのボールが球場のライトに照らされて、ライトスタンドまで飛んでくるあの光景は夢をみさせてくれます。
打った瞬間にHRだ!って分かった時の姿は最高に絵になる選手だし、打球を見ずにゆっくりベースを回って、ホームベースで天国のお母さんに挨拶して、最後はつば九朗とのトントン、ブイ(^∇^)vでしめて、選手とハイタッチ。
これがガンちゃんスタイルだよね?
ずーっと分かっていたことだけど、こんなに寂しいと思わなかったよ。
今日のニッカンの一面を見た瞬間、一瞬思考回路が停止したもんね(笑)
でも最終戦の、ガンちゃんの無言のファンへの”ありがとう”の挨拶、ぜーーーったいに忘れないよ。強い決意を秘めた寂しそうな顔も、ちょっと赤くなった目も、あったかかった手も忘れない。
ヤクルトの岩村明憲を応援出来て、本当によかった。
こんな一ファンにまで夢を与えられる選手って、すごいよ。
ガンちゃん、いつまでもファンに夢を見させてくれる選手でいてね。
上辺だけじゃなく、岩村ファンを大事にするその心がファンにとって宝物。
アメリカ遠征行くからさッ(爆)
アメリカ人にも見せつけてやらなくちゃ、
何苦礎魂!!!
ガンちゃん、10年間本当におつかれさま、そして
ありがとう。